2012年06月09日

連休レポート送ります。 堀江 ーー奥穂高南稜、北穂高東稜ソローー

3日夜、雨の中を車を走らせ沢渡駐車場へ。車で仮眠し、朝バスで上高地入り。

4日、6:45上高地発、岳沢ヒュッテ着9:00。ヒュッテ到着直前から雨が降りし、ヒュッテ内で雨宿り。
岳沢ヒュッテ.JPG 岳沢ヒュッテ

雨も小降りになってきたので出発。岳沢をさらに詰め、南稜末端の左側面から登り出す。10:00
南稜取付き.JPG 南稜取付き

雪が腐っていて急傾斜の雪壁では足元がおぼつかないがだましだまし登る。トリコニー直下の雪庇の乗越しでは本谷側に足元が切れ落ちており、緊張した。トリコニー第一岩峰を超えたところで2人パーティを追いぬく。
トリコニーのクライミング自体は難しくはないが、初めてのルートで先が見通せないのと結構な高度感で緊張しっぱなしだった。おまけに吹雪。

第二岩峰、第三岩峰を越えたところで4人パーティを追い越す。状況が厳しくなってきたから、ロープを出しながらの登攀では、この先、時間的に厳しいだろう。
延々と雪壁を登り、南稜の頭へ。13:20吊尾根に合流。この頃から風雪がさらに強まる。動いてうないと寒くてかなわない。頂上でビデオを撮ってすぐに下山開始。
とにかく早く稜線から下って安全な所までたどり着かないと。穂高岳山荘に泊まろうかとも思ったが、翌日の前穂高東稜のことを考え、涸沢まで下ることにする。ヒュッテ到着14:40
全身ずぶ濡れで風雨が強く、とてもツェルトで泊まる気がしないので人生初の小屋泊まりとする。

5日、強風。稜線は依然として雲の中だ。行動食を上着に詰め込みピッケルとバイルだけを身につけて、ストックを手に北穂沢の行列に並ぶ。

途中から一般ルートから別れ右トラバースをして東稜の取り付きへ。誰もいない。
東稜も昨日の南稜と同様、登ったことがないので先がわからない。ロープがなくても大丈夫だろうか。
常に退却のことを考えながら、慎重にクライミングしよう。昨日の新雪が15cmほどつもり、あまり状態がよくないので東稜へ突き上げるリッジから登り始める。8:00
北穂岳東稜.JPG  北穂岳東稜


登るにつれて雪が固くなり、しっかりとアイゼンの前爪が効くようになる。
東稜に合流する直前のナイフリッジに緊張するが、これは序の口だった。
ロープで確保されていればどうってことはナイフリッジやピナクルの通過もソロでは恐ろしい。
無事ゴジラの背を通過してから、猛烈に喉が渇くがスピードを上げるために、飲み物も持ってきてないので雪を一掴み口に入れるだけだ。
ホワイトアウトの中、雪壁を延々とダガーポジションで進む。
と、突然目の前に北穂小屋が現れた。そして頂上。9:50
あとは北穂沢を駆け下るだけだ。
涸沢ヒュッテ着10:30
30分ほど休んで11:00涸沢発。上高地着14:00。

今回は1泊2日で奥穂と北穂をバリエーションからソロクライミングできた。累積標高差は5000mに及んだが、体力的にはさほどではなかった。それよりも初めてのルートでギアもロープも無く天候も厳しかったので精神的にきつかった。

さらなる精進が必要だね。

動画はこちら

南稜 http://youtu.be/ekUJoCTCWOs

東稜 http://youtu.be/1TIBTSJRQjw
posted by aizu-ac at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

4月20日 汝倉山頂上から狢ヶ森山を見る


4月20日、只見町と金山町の境にある汝倉山に登りました。
4月8日のリベンジであり、この日は膝下のラッセルで登頂できませんでした。廃村になった山中部落手前まで車で入り、登り約3時間。前衛峰は奇怪な岩場が多く、中腹から山頂にかけては見事なブナ林が広がっていました。標高900mと低い山ですが登りごたえのある山でした。小沼

KC3P0099.jpg

汝倉山にある奇怪なキノコ型の岩
KC3P0097.jpg
posted by aizu-ac at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年04月24日

那須 旭岳西壁 中央稜

2012.4.15 堀江、斎藤

7:30甲子温泉大黒屋旅館駐車場で待ち合わせ。
一台をここに置き、会津側(野際新田)に向かう。
観音沼公園駐車場を過ぎ、林道をつめ入渓ポイントに車をおいて8:40出発。
天気は快晴。

旭岳西壁.JPG

暑いぐらいの陽気の中、締まって歩きやすい残雪を踏んで谷を詰めてゆく。
ほどなく1100mの二股。これを右に入り、次々と現れる堰堤をクリアしてゆく。
1250mで左股に入るとハングした滝。これは残雪が多く残っており、これをステップとして、水流沿いにブッシュを使って強引に越える。
1320mでさらに左股に入ると15mほどの滝となる。水流の左側が凍っており、アイスクライミングで超えるが、氷や薄く、もし落ちると真っ暗なシュルンドに吸い込まれてしまうため、緊張する。
無事に15m滝を越えると中央稜の末端に出た。
忠実に末端から取り付いて登るがブッシュがひどい。前日降った雪が木の上から溶けて雨だれとなっており、天気がいいのにびしょ濡れとなる。

延々と続く藪漕ぎ。いつになったらすっきりとした岩稜のクライミングができるのか。我慢の登りが続くが、ついぞ快適なリッジクライミングに出会うことなく西壁は終わり、頂上へ到着。
旭岳からの下り.JPG
那須連峰はもとより、三倉山、大倉山、日光連山、燧、会津駒、越後三山、浅草岳、御神楽、飯豊、吾妻、磐梯山と360度の大展望だ。
ここまで休憩らしい休憩はとってこなかったので、ゆっくりランチタイムとする。
この旭岳は頂上への正式な登山道は無く、この時期でないとピークを踏むことが難しい。

下山は登ってきた方とは逆の東側へ。甲子山へと続く痩せて急な雪稜を下る。西壁の中央稜より、スッキリして気持ちがいい。



団体パーティを途中追い抜き、残雪の尾根を甲子温泉大黒屋へと下る。15:30着。

動画はコチラ
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SbmoKMxmH-c




posted by aizu-ac at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

日出山から見る只見川

日出山から見る只見川金山町湯倉温泉近くの霧来沢左岸にある日出山に4月15日登りました。小さな山であり、御神楽が一望できるかと思いましたが、生憎杉の木の間に黒々とした前岳スラブが見えるだけでした。それでも遠くに三岩岳、只見川の流れ、博士山を眺めることができました。記録 小沼。
KC3P0096.jpg
posted by aizu-ac at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

HPのあり方会議

平田の事務所で会議がありました。

写真(18).JPG

@会員の山行報告は佐々木先生と山岳会にメールしてもらう。
A山行報告は「おたより」が出てからHPの会員専用ページの中の「山行速報!」にアップする。
Bトップページの「最近の活動」には、リーダー会の指示が出た山行報告のみを載せる。
 
などが決まりました。。
posted by aizu-ac at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

移動高気圧

案の定移動高が来た。

120408_1214~02.JPG
posted by aizu-ac at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年03月27日

石川ボルダー 2012.3.25 堀江

石川ボルダー 2012.3.25 堀江

昨日はJoshuaと石川ボルダーでクライミング。
小高い丘に大小様々なボルダーが点在している。
頂上まで登り、頂上の岩で、まずはウォームアップ。
ラインは無尽蔵。楽しい!

天気もいいし、岩も乾いている。
何本かのセッションの後、10mほどの大きな岩へ。
Joshuaが右のカンテ沿いのプロジェクトを登りたいということで右のカンテぞいにトップロープをかけ、リハーサル。
このルート、リードなら、10mの間に1個しかプロテクションが取れず、上部4mは恐ろしいランナウトに耐えて難しいフェースを登らなくてはならない。

IMGP0203.JPG

Joshuaは2回リハでノーテン、自分は1回リハで2テン。
ロープを抜いて、Joshuaがリードする。
ノープロの下部は事実上フリーソロ。
中程にある傾斜の緩んだバンド上でCキャメとストッパーでプロテクションを固めどりし、核心の上部へ。
リハの時とは違った場所に足をおいたので、大丈夫かと心配になったが(本人もあとから、失敗ムーブだったと語ってた。)何とか登り切る。もちろん、初登。
自分には上部の核心をランナウトして登る力はないので、別ルートを登ることにする。

大岩正面の凹状部には3本のラインがある。右のチムニー、真ん中のフィンガークラック、左のハンドクラックだ。
クラックには自信があるから、一番傾斜がきつく、綺麗で硬そうな真ん中のフィンガークラックを登ることにする。

ここは下部が核心。2つエイリアンを決め楽しいムーブで越えられた。上部クラックを伺うとサイズはハンドからフィスト、ここでピッチを区切ろうかと思ったが、あと3mほどなので、チャレンジする。さほど難しくもなさそうだがこのサイズのギアは下に置いてきたので、かなりのランナウトとなる。

クラックに取り付いてみると、意外に難しく、オーバーフィストサイズでジャムが決めづらい。
一旦中間部までクライムダウン。その時、突然ステップにしていた岩が崩壊した。

あっという間に墜落、途中で止まるだろうと思っていたら、緩傾斜帯でバウンドし、地面まで落っこちてしまった。いわゆるグランドフォール。

背中から地面にたたきつけられたが、痛かったのは右足。どこかで足を岩に打ちつけたようだ。
Joshuaが青ざめた顔で、色々と体をチェックしてくれる。
頭、首、背中、両手両足。右足以外はどこも痛くない。

下部核心部にセットしたエイリアンが墜落のショックをだいぶ和らげてくれたようだ。墜落を食い止めたJoshuaも握ったロープで指に火傷している。

リードしていて墜落したのは久しぶりだ。もちろんグランドフォールは初めて。これほどの距離をまともに地面まで落ちれば、普通、骨折は免れない。打ちどころが悪ければ、あの世行きだ。とりあえず、靴を脱いでレストする。


今はアドレナリンが出ているから、さほど痛みを感じないが、そのうち、あちこち痛くなってくるだろう。

折角、楽しみにしていた石川ボルダーに来たのになんてことだ。今日は、やめて帰るべきか。
岩さえ崩れなければ、もう少しで、このクラックの初登だったのに、なんともやりきれない。
10分ほど休憩したが、特に体に異常はない。右足は依然として痛いが、登れなくもない。

本格的に痛くなる前に登っちまおうか。

ということで、上部クラックに備えてギアをラックに追加し、仕切り直してリードし始める。Joshuaは呆れ顔だ。
核心の下部を順調に越え、緩傾斜帯へ。
上部クラックに新たにキャメロット2個でプロテクションを取り、崩壊した場所を超えて登り出す。
ハンドからフィスト、そしてオフウィズス。
別に恐怖心も感じることなく冷静にトップアウトできた。

登ってみれば、いいルートだった。

懸垂下降で降り、Joshuaとハイファイブ。
ほっとしていると、強烈に足が痛み出してきた。
これはやっぱりまずい。
ギアを整理し、痛みをこらえて下山する。
麓から車までJoshuaの彼女に送ってもらい、途中セブンで氷を買ってアイシング。
右足は痛くて使えないので、左足てアクセルとブレーキを踏んで医大に直行する。
尋常じゃない痛みと腫れなので、きっと折れているだろうと思っていたが、レントゲン検査で見ても骨折はしていないようだ。
痛くてまともに歩けないので松葉杖を借りたが、結構早く治るかもしれない。(期待)

治ったら早く、また行きたい。

IMGP0204.JPG

写真で抱えているのがステップにしていた剥離した岩。
真ん中の細いクラックが初登したルートのした半分。

IMGP0197.JPG
posted by aizu-ac at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

3月18日南会津、御前ヶ岳山頂にて  小沼

3月17〜18日、舟鼻山から横山まで一泊2日で縦走する予定でしたが天気図を見て中止。メンバーは小沼、宮内さんと遠藤 さん(わらじ)松木さん(まほろば)の四名。
田島の家をベースに17日は舟鼻峠近くの白森山に登り、午後は弥五島温泉に入り中妻の蕎屋でシンゴロウと蕎麦に舌鼓をうちました。夜は田島の家で酒を飲みながら山の話で盛り上がりました。
18日は舟鼻峠から御前ヶ岳へ登りました。雨は降っていないが霧が濃く視界は200mほど。生憎の天気だが、霧の中のブナ林が幻想的でとても美しかったです。

KC3P0091.jpg
posted by aizu-ac at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年03月24日

博士峠 開通情報

博士峠が開通しました。 3月22日ころと思います。

ただし夜間通行止め(19時〜7時)ですので注意してください。

この機会を逃さず王博士のスキーなどはいかが。

国分
posted by aizu-ac at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年03月23日

レクリエーション公園で散歩

今週は忙しくて、毎日午前中から仕事でした。(普通か?)
今日は時間がとれたので、カミさんと二人で会津レクリエーション公園に歩くスキーで散歩に行きました。
会津平野はほとんど雪が消えましたが、公園はまだまだ雪がたっぷり。
薄日がさす穏やかな天候のもと、小鳥のさえずりを聞きながらのんびりと歩きました。
ただ、どうゆうわけか今回もまたストックを忘れ、途中で拾った樹の枝をストック替わりに使いました。
曲がった樹の枝でも、持たないよりは持ったほうがバランスが取りやすいのが良くわかりました。
ここは桜の木も多く、お城の桜が終わる頃見頃になりそうです。
あと2ヶ月後でしょうか?楽しみですね。。

レクリエーション公園スキー.JPG

大好きな磐梯山を望む
posted by aizu-ac at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記